2012/01/19

進路について

大学もそろそろ卒業となり、進路についてずっと悩んでましたが、やっと自分なりの答えを出したので、ここにまとめておこうと思います。
大学4回生のときに、経済的な理由から大学を退学になりました。
ここから一年間、実家に戻って親の仕事を手伝いながら、Androidアプリの開発の勉強を始めました。そして2011年1月に初めてアプリを公開し、その後もいくつかアプリを開発しマーケットに公開してきました。
そんな中、大学へ復学するための資金をなんとか準備する事ができ、2011年の9月に大学へ復学する事ができました。
しかし、就職活動を全くしてなかったので、何となく自分はこのまま大学院へ行くのがベストなのかなと思っていました。大学院へ進めば一年後に問題なく就職活動ができるので。
ただ、最近いろんな本を読んだり、twitterなどでいろんなツイートを見て、「働く」ってなんなんだろうなって感じてました。
日本の会社でのプログラマーってのは降りてきた仕様通りにプログラムするのがお仕事で、だんだん出世していくとSEやマネージャーになってどんどんプログラムを書く事から離れていくイメージを持っています。
会社に属してプログラムを書いていくのは正直楽しくなさそう。
そんなふうに色々考えていく中で、自分の中で「働く」ってことは、「誰かの役に立つ」「価値を生み出す」これが大切なんじゃないかなと。
こう思ってから、必ずどこかに就職しなきゃいけないって思いが無くなりました。
なので、研究して知識を深めたいってのが3割、就活のためってのが7割だった大学院の進学も考え直そうと思いました。
復学してから約半年、卒業研究をやってきて、研究というスタイルは自分に合っていなかった。これを後2年も続けるのはあまり意味を見いだせないし面白くないなと。なにより今はアプリ事業にもっと専念したいなと思っていました。
なので卒業後はアプリ事業に専念しつつ、技術力の向上を目指していきます。
一人でやってるとなにかと病みそうなので、勉強会に参加して様々な人に会って刺激もらいつつやっていきたいなと思っています。
「誰かの役に立つ」「価値を生み出す」そんなアプリやサービスを創り出していきたい。
しばらくは関東方面で活動していこうと思っていますので、関東方面にいらっしゃる方はよろしくお願いします。

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